元ペットショップ店員が本音で語るハムスターの選び方
自己紹介にも少し書いてるんですが
hokkaido-concierge.hatenablog.com
北海道に移住する直前までペットショップで働いてました。
最近周りでハムスターを飼い始める人が多かったので こんなアンケートを 取ってみたんですが
「元ペットショップ店員が本音で語るハムスターの飼い方」って記事があったら
— カンベ アキラ@北海道コンシェルジュ (@hokkaido_con) 2016, 2月 9
意外と読みたい人が多かったのでこの記事を書いてます。
ただ「本音で語る」なので多少厳しいことも書いてるので、そういうのを読みたくない人はそっとタブを閉じてください。
ただハムスターといえど家族の一員なので、ちゃんと天寿を全うさせてあげたいと思う人には読んでほしいです。
(本音なのでステマとかはありません。ご安心ください)
ハムスター選び
小さい方がかわいいので小さい子を選びがちですが、それは危険です。小さすぎる子は早死にする場合が多いです。
ある程度しっかり育っている子の方が安心。
入荷日が書いてあるはずなので、最低でも入荷日から1週間以上たっている子を選びましょう。
「1匹じゃ寂しいから2匹飼おう」は厳禁。
ハムスターは群れで生活する動物ではありません。
なので十中八九ケンカをします。
最悪共食いをする場合もあります。
1匹飼っていてそこにもう1匹追加するなどもってのほか。
あとから入れた方が間違いなく攻撃されます。
「子供を生ませたいから2匹で飼う」のもおすすめしません。
1回のお産でだいたい4~5匹生まれるので、その子たちをきちんと育てられるなら話は別ですが。
ケージ選び
水槽でも飼えますがフタがしっかり閉まるものじゃないとダメです。
のせてるだけのフタは脱走の原因になります。
ハムスターは意外と力が強いので多少の重しでは持ち上げて脱走します。
水槽の壁面もよじ登るので高くても安心はできません。
水槽は気密性が高いので冬暖かいですが夏は蒸れます。
ケージを選ぶときはあみのつなぎ目をしっかりチェックしましょう。
「こんな隙間から?」っていうところから脱走したりします。
ショップ店員時代におすすめしてたケージはこれ
上のルームの部分が取り外せるので、ケージを掃除する時ハムスターを入れておけて便利。
回し車も音が静かなのがついてます。
ハムスターは夜行性なので夜回し車を回します。
安い回し車はカラカラ音がするので避けた方がいいです。
予想以上に長くなったのでこの辺で一度切ります。
続きはリクエストがあったら書こうかな。
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